サイトトップ > リフレクソロジーの仕事内容
リフレクソロジーの仕事内容
若い女性などを中心に関心を高めているリフレクソロジーですが、「足裏マッサージ」の域を出ていないのが現状かもしれません。足の裏または甲の部分を指や手を使って刺激して身体の各部分に影響させていくことで、自然治癒力や新陳代謝をアップさせてリラックスさせたり、不快症状の改善をはかったりするわけですから、一概に「足裏マッサージ」が間違いということにはなりません。
実際、資格取得後にリフレクソロジーを仕事とした場合、この足裏の刺激(施術)が第一の仕事となることは間違いのないことです。
しかしサロンで実際にお客様と向かい合っていると、単なる足裏だけを揉み解すだけでは足りないことが解ってくることでしょう。
勿論、足裏が揉み解されることだけでもリラックス効果はありますが、お客様とのカウンセリングから適確に反射区を刺激して不調の改善を図るのが反射療法(リフレクソロジー)なのです。
そこではお客様からの健康やあるいは美容に関する質問や相談が、リフレクソロジストという有資格者に向かってされることでしょう。
ですので有資格者となってリフレクソロジーサロンで行う仕事内容としては、施術以外に接客が重要な位置を占めます。
お客様の訴えや相談などを充分に聞き取ること、そしてそれに対してお客様の信頼を得られるような適確なアドバイスをしていくことが大切な仕事となります。
そうでなければ取得したリフレクソロジーの資格が単なる「足裏揉み屋さん」で終わってしまうことになりかねません。
資格を取って仕事としていくのであれば、施術・接客・カウンセリング・アドバイスなどを総合したものが仕事の内容であるといった認識が必要です。
リフレクソロジーの仕事の魅力